G2J Entertainment.

The R&B of essence.

アフロセントリックの真髄( R&B/Soul)

The R&B of essence. VOL.13『新世代ジャズ・シンガー “ José James(ホセ・ジェイムズ)”』
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The R&B of essence. VOL.13『新世代ジャズ・シンガー “ José James(ホセ・ジェイムズ)”』

  ブルーノートといえば、ジャズの名門レーベルだが、このところのヒップホップやR&B(特にネオ・ソウル)等、非ジャズ系のブラック・ミュージックを愛するリスナーも大いに注目すべき一大拠点となっている。     ミュージシャンたちは音楽の常識をそれぞれのやり方でどんどん書き換え、ソラン...
The R&B of essence. VOL.12『大人の鑑賞に耐える、クール&ソフィスティケイテッド音楽 “ N’Dambi(エンダンビ)”』
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The R&B of essence. VOL.12『大人の鑑賞に耐える、クール&ソフィスティケイテッド音楽 “ N’Dambi(エンダンビ)”』

  70’sライクかつジャジーなR&Bを「ニュー・クラシック・ソウル」「オーガニック・ソウル」と呼んだ90’s。 そのムーヴメントの先頭に立ったのが、男性アーティスト「D’Angelo(ディアンジェロ)」、そして女性アーティストでは「Erykah Badu(エリカ・...
The R&B of essence. VOL.11『さえずるソウル・ミュージック ❝ Tweet(トゥイート)❞』
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The R&B of essence. VOL.11『さえずるソウル・ミュージック ❝ Tweet(トゥイート)❞』

  ぜひ紹介したいレディー・ソウルの一人が、ミッシー・エリオットのバックアップで、2002年にデビューしたR&Bシンガー・ソングライター『Tweet(トゥイート)』である。 本名はCharlene Keys(シャーリーン・キーズ)で、「さえずり」を意味するトゥイートは彼女の歌声を表したステージネームで...
The R&B of essence. VOL.10『オーガニック Neo Soul の扉をいち早くノックした ❝ Cherokee(チェロキー) ❞』
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The R&B of essence. VOL.10『オーガニック Neo Soul の扉をいち早くノックした ❝ Cherokee(チェロキー) ❞』

70’sライクかつジャジーなR&Bを「ニュー・クラシック・ソウル」「オーガニック・ソウル」と呼んだ90’s。 その源流を辿ると、「Meshell Ndegeocello(ミシェル・ンデゲオチェロ)」らが93年ごろからやっていたなどの諸説がある。 【 Meshell Ndegeocello...
The R&B of essence. VOL.9『全てのレベルが高すぎる完全なる天才 ❝ D’Angelo(ディアンジェロ) ❞』
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The R&B of essence. VOL.9『全てのレベルが高すぎる完全なる天才 ❝ D’Angelo(ディアンジェロ) ❞』

  全てのレベルが高すぎる完全なる天才「D’Angelo(ディアンジェロ)」。 しかし、同業者(ミュージシャン)の信奉者が多いプリンスや『SADE(シャーデー)』などと比較すると、彼は決して「孤高の天才アーティスト」というわけではない。 デビュー当初から「彼の周りだけ時間が止まっているようだ」と言...
The R&B of essence. VOL.8『黒人音楽界、最後の天才 ❝ D’Angelo(ディアンジェロ) ❞』
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The R&B of essence. VOL.8『黒人音楽界、最後の天才 ❝ D’Angelo(ディアンジェロ) ❞』

1995年にファーストアルバム『Brown Sugar』でデビューし、「Marvin Gaye(マーヴィン・ゲイ)」やスティーヴィー・ワンダーの時代のソウル感覚とヒップホップ世代の感性を見事に融合させ、ニュークラシック・ソウル/ネオ・ソウルという一つのムーブメントを作り出し、数々のフォロワーを生み出した「D’...
The R&B of essence. VOL.7『ソウルクエリアンズに唯一女性として参加していた ❝ エリカ・バドゥ ❞』
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The R&B of essence. VOL.7『ソウルクエリアンズに唯一女性として参加していた ❝ エリカ・バドゥ ❞』

  過去(70年代)のソウルに自分たちのルーツを見い出すようになった90年代の「ニュー・クラシック・ソウル」、その後、モータウン社長の座についたキダー・マッセンバーグらの巧みなマーケティング的な手法により、一定の音楽スタイル/ジャンルとして広がりを見せた「ネオ・ソウル」。 そのムーヴメントの先頭に立ったのが、...
The R&B of essence. VOL.6『昔も今も ❝ R&Bとジャズは常に隣り合わせにある ❞』
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The R&B of essence. VOL.6『昔も今も ❝ R&Bとジャズは常に隣り合わせにある ❞』

  前述の投稿で紹介した稀代の女性シンガー「ビリー・ホリデイ」「ニーナ・シモン」そして「ロバータ・フラック」の三名は、現代のネオ・ソウルやジャズの歌い手達の背後に今もしっかりと息づいている。 昔も今も、「R&Bとジャズは常に隣り合わせにある」とも言える。 特に現代のネオ・ソウルは、ジャズ・ネタを引用するなどし...
The R&B of essence. VOL.5『約20年周期に訪れる ❝ 音楽シーン革命 ❞』
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The R&B of essence. VOL.5『約20年周期に訪れる ❝ 音楽シーン革命 ❞』

  連日お届けしているR&Bの進化と歴史・・・そこには約20年周期に訪れる「音楽シーン革命」なるものが存在する。 50年代「初期のR&B/ソウル」から、70年代の「ニュー・ソウル」運動、90年代に再来した「ニュー・クラシック・ソウル」のルーツ回帰、そして2015年に再燃した「ネオ・ソウル」という最高のジャズと...
The R&B of essence. VOL.4『生前マービン・ゲイが最後に言い残した ❝ 最高のジャズとソウルの融合 ❞』
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The R&B of essence. VOL.4『生前マービン・ゲイが最後に言い残した ❝ 最高のジャズとソウルの融合 ❞』

過去(70年代)のソウルに自分たちのルーツを見い出すようになった90年代の「ニュー・クラシック・ソウル」、その後、モータウン社長の座についたキダー・マッセンバーグらの巧みなマーケティング的な手法により、一定の音楽スタイル/ジャンルとして広がりを見せた「ネオ・ソウル」。 そのムーヴメントの先頭に立った男性「D’...
The R&B of essence. VOL.3『進化し続けているR&B/SOUL、70年代ニュー・ソウルから現在のネオ・ソウル』
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The R&B of essence. VOL.3『進化し続けているR&B/SOUL、70年代ニュー・ソウルから現在のネオ・ソウル』

R&B/SOULは現在も進化し続けている。 現代のR&B/SOULを「ネオ・ソウル」と呼ぶが、この言葉は多分に感覚的というか、レコードを売り出す・紹介するための業界用語であって、そうカテゴライズされているアーティストの間でも賛否両論ある。 その源泉を辿ってみた際、よく比較対象に挙がるのが、、ダニー・ハサウェイ、カーティ...
The R&B of essence. VOL.2『60年代後半のノーザン・ソウルと言う音楽シーンが世界中で蘇る』
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The R&B of essence. VOL.2『60年代後半のノーザン・ソウルと言う音楽シーンが世界中で蘇る』

60年代後半のイギリス北部にて、マニアックなアメリカの「Tamla Motown(タムラ・モータウン)」のテンポの速いソウル音楽にもとづいたダンス・ミュージックをDJがかけ、リスナーが夜通し踊り明かした「ノーザン・ソウル」と言う音楽シーンがイギリスで熱狂していた。 その独自性と深遠さから、今なお世界中で愛されている音楽...
The R&B of essence. VOL.1『1960年代ソウルの予感、忘れてはならない3大ソロ・シンガー』
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The R&B of essence. VOL.1『1960年代ソウルの予感、忘れてはならない3大ソロ・シンガー』

  ロックンロール(R&R)というのは、50年代の「白人にとっては自己表現」であったが、『黒人にとっては一つのダンススタイル』にすぎない。 R&Rのヒット曲や名作を残した黒人アーティストはダンススタイルをとりながらも、R&Rの古典というべきスタイルをこの時代に残した。 チャック・ベリーや、リトル・リチャード、...

 

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